ブーゲンおじいちゃんに導かれてやってきたはギ族の洞窟。
FFの洞窟はあまりモンスターが出ても恐ろしくないのでいいです(笑)
というのは茶釜がまだ幼かった頃、ドラクエ3をプレイしていた時(途中で止めたまま未だに放置中)、洞窟がものすごく恐ろしかったんですよ。音楽がそこはかとなくおどろおどろしく、しかもモンスターが現れるとき、何も音楽も変わらずにさぁっと画面が暗転するんで、いつモンスターが出るのかとびびりながらやってた記憶があります。
ここ、ギ族の洞窟で出てくるギ族の亡霊はケアルとかポーションを使えばラクに倒せますよね。これを活用しない手はない!
ポーションの消費量は激しいけれど、スイスイ行けて気分が良かったです。
だけど、洞窟は入り組んでて中々アイテムが取りにくかったですね〜。お約束の壁に激突も見事にやりましたし。
でも、壁にぶつかっただけでアレはHP減りすぎる気がしないでもないんですが〜……。
さてさて、洞窟の最後で大ボスギ・ナタタクの登場!
強敵が出てきたぞ〜とばかりにギ・ナタタクにエクスポーションを与えてみました。
一発で倒せました。
………。
えぇ〜!!!ちょっと待って!早すぎるでしょう!!もうちょっと張り合いがあっていいんじゃないの?!!
と心の中で突っ込んでみるものの、物語は茶釜の心情に関係なく進んでいきます。
洞窟を抜けたところに、一人の戦士の姿が。
ここの部分大好きです。レッドが背伸びを止めて、父の名に恥じない戦士になると誓ったときに流すセトの涙はとても美しかったです。そして、それに応えるレッドの遠吠えの演出も最高でした。思わず鳥肌が……。
クラウドたちと共に旅を続けることを決意したレッド君も戻ってきたところで、一行はニブルヘイムへ。
ニブルヘイムには神羅屋敷がある。神羅屋敷があるということにはそこには……!!そこには彼が……!!!落ち着け!落ち着くんだ自分!!
ここあたりをプレイしていたとき、茶釜は本当に危ない人間でした。
気を取り直して。
ニブルヘイムに着いてみると、そこは5年前と何一つ変わってない。変わってるとしたら、住民の代わりに怪しい黒マント集団がいることくらい。
黒マント……。不気味なんですけど、あの台詞と動きはポリゴンだと可愛らしくも思えてきます(謎)
でもリメイクしたら不気味度が飛躍的に上がるんだろうなぁ。ブルブル……。
そして、この黒マントは「ロード・オブ・ザ・リング」のナズグルに似……という話はなしの方向で。
一通り町を回ったならば、さぁ!いざ行かん神羅屋敷へ!!!
あ、今回から感想の文章にカラーを交えてみました。いい加減モノクロだと素っ気無くなってきたので……。
以前に書いたものも手直ししました。