今回は、一回目では見切れなかった細かいところや、字幕、そしてサントラについて語っていこうかと思います。
うわ!すごいマニアっぽい(笑)ここから長いですよ〜。覚悟はいいですか?
では行きましょう。
さて、二回目三回目ともストーリーを知っているせいか、一番初めの「SEASONS OF LOVE」からボロボロ涙が出てきました。
エンジェルが健在な姿を見るだけでもう切なくて切なくてたまらない!!!
しっかし、いいメロディ&歌詞ですよね〜。
一年が52万5600分であることなんて意識してなかったことに加え、その一年を愛を基準にして測ってみたらどうだろうか?なんて考えたこともありませんでしたよ。衝撃を受けました。
そしてその次の「RENT」。
マークが自転車を駆ってNYの町を疾走するシーンや、アパートの窓から住人たちが「退去命令」のチラシを燃やして捨てるシーンなんか舞台では表せない躍動感ですよね。
この後のベニーが歌う「YOU'LL SEE」では、家賃払わなくていい&作品を好きなだけ発表できるなんてかなりおいしい条件が出されています。
それなのに彼らは何故断るのか?
それは、「自由に作っていい」なんてことはありえないと言うことを彼らは分かってるからではないでしょうか?
どうせ作品を作っても大家であるサイバーアートは商業主義にのっとって、売れるものを求めてくるに決まっている。
この作品に出てくるメンバーはみんな名を上げたいけど、商業主義を嫌悪しているという矛盾を抱えた人ばかり。
だからこそ、おいしい条件を出されても素直に受け取れない。彼らは何より自由でありたいから。
そしてロジャーのソロ「ONE SONG GLORY」
このロジャー役のアダム・パスカルの歌声は本当に魂こもってます。
たった一曲でも死ぬ前に自分の納得できる曲を書きたいというロジャーの悲痛な叫びがビシビシ伝わりました。
ここで、ロジャーと昔の恋人エイプリルの映像が現れるのですが、字幕はその映像に合わせて原曲の歌詞とは少し違う感じになってたように思います。
でも、日本で公開するのだからそれでいいと思います。アメリカでは映像だけで何を表したいか伝わりますからね。
そしてその後の「LIGHT MY CANDLE」
ここで、ミミが震えてるからってロジャーが自分の着てた革ジャンをミミに着せてました。あんた何気に紳士やねロジャー(笑)
あと、曲の最後の方でロジャーが「夜なのに明るいのはスパイク・リーが撮影してるからだ」と言ったのに対し、ミミが「No Humbug No Humbug」と歌うシーンがあります。
これは直訳してしまうと「ふざけないで ありえない」になると思うのですが、字幕は「クリスマスなんてくだらない」に変わってました。
ここはどうして変わったのか字幕家さんに聞いてみたいところです(笑)
それにしても、RENT本編始まる前に予告でスパイク・リーの新作映画が流れるんですよね(!)思わず吹き出しちゃいましたよ。
場面は移って翌日。この舞台は電話もかなり重要な役割を負ってるのですが、ロジャー&マークはほとんど電話に出ず、留守番メッセージを聞くという形を取ってます。
その時、日本の留守録なら「ただいま電話に出られません云々」など流れますよね。でも、彼らは無気力に自分たちの声で「spea〜k」(笑)
この脱力っぷりが受けます。
続いてエンジェルが歌う「TODAY 4 U」。彼女のリズム感は凄まじいですよね。そして手足長っ!?
生物学上一応メスである自分より可愛いのが悔しいです。
この後の描写でモーリーンに未練たらたらなマークと、半年たっても恋人の自殺から立ち直れずこもりっきりのロジャーの様子が上手く短くまとめられてますよね。
こんな風にどこか不器用な彼らが大好きです。
続いて「TANGO:Maureen」。ここは歌詞が精密で好きです。
マークが恋敵ジョアンヌに「冷たくされて腹を立てて、でも不安になって仲直りするだろ?」と指摘しますが、そういうのってありますよね〜。
恋愛だけでなく、友達関係においても。
その後のライフ・サポートの会の歌でもウルウル。「今日を最期だと思って生きる」なんて、座右の銘になりそうです(感涙)
そしてミミの走り抜けるようなソロ「OUT TONIGHT」
ロザリオ・ドーソンの歌、初演メンバーに囲まれててもちっとも負けてなくていいです。ダンスもセクシーで可愛いですし。
その次のミミは積極的にロジャーにアプローチするけれど、ロジャーは冷たくはねのける歌、「ANOTHER DAY」
前の感想で、ロジャーが恋に踏み出せない理由として恋人の死と、自分の命のリミットと書きましたが、もう一つ重大なことを忘れてました。
この時点でお互いがお互いHIV+であることは知らないんですよね。
ロジャーはうつしてしまうことも恐れていたってことですよね。でも、ミミは対照的に「何を抱えているかは分からないけどこれから分かっていきたい」という。
一見無謀で身勝手な発言のようにも聞こえるけれど、ミミはミミで自分の命のリミットが近いということが分かっているからこそ後悔しないように生きたいと思ってるわけですよね。自分の気持ちに正直に、と。
病気のことを考えて身を引いてしまうロジャーと、だからこそ積極的にいくミミ。対照的だけど、二人の気持ちどちらもアリだと茶釜は思います。
その後のシーンでマークはロジャーに外に出ることやミミが好きなら受け入れてやれと忠告しますが、どうやらマークはひきこもるロジャーにちょくちょく「外に出ないか?」と誘っていた模様で。
マークはいい友達になってくれそうです。ただ、恋人にはならないというタイプ(笑)頑張れ、マーク。
そして再びライフ・サポートの会の歌。先ほどとは別の歌ですが、これもいいですよね〜!
「もし明日死んだら 誰か泣いてくれるだろうか? 明日目が覚めたら この悪夢も消えるだろうか?」
この作品の舞台である1989〜1990はまだAIDSの良い薬もなく、偏見も今よりずっと激しかったそうですね。
その時代、私はまだまだ子供だったのであまりピンとこないのですが……。
触れただけでうつるなんて勘違いしている人が断然多かった時代。
だからこそ彼らが「泣いてくれる人はいるのか?」と問いかける姿は切ないです。
エイズ・クライシスも治まりつつある昨今では、この時代を切り取った「RENT」という作品も普遍的なものへと移って行ってしまうのは仕方の無いことであるけれど、初演キャストは嬉しくもあり、切なくもあるのではないのかな?とつい想像してしまいます。
で、この歌の途中でロジャーが実に半年振りに外出し、会に加わります。
暖かく迎えるエンジェル&コリンズもいい!!照れくさそうに笑うロジャーもいい!!!
続いて、警官にどつかれているホームレスの女性を助けようとしたマーク。でも逆に怒られ、「1ドルすら恵んでくれないくせにいい気になるな」と言われてしまう。
ここらへんも、ぐっときました。感動の「ぐっ」ではなく、何も言えなくなる状態の「ぐっ」ですが。
荒んだ80年代後半のNY。コリンズがNYから出てサンタ・フェに行きたいと歌う「SANTA FE」。
コリンズ役のジェシー・L・マーティンもいい声です!最近では「アリーmyラブ」で有名になった俳優さんですね。
役柄として、みんなの兄貴分なのでマークやロジャーから5つくらい年上なのかと思っていたら、1,2歳しか違わなかったのにびっくり(失礼)
懐が大きい役だからきっと年上に見えたのだろう。うん、そうなのだろう。
そしてエンジェルとコリンズのラブソング「I’LL COVER YOU」。
ベリーキュート!なのですが、その後の展開を知っていると切なさも満載。エンジェル、彼女に欲しいです(エッ?)
そしてモーリーンの抗議ライブ。熱いです。さすがパフォーマーの街NY。
彼女の声は日本人では出せる人が少ないタイプの声だと思います。舌っ足らずなんだけどパワフルという。
モーリーン役のイディナ・メンゼル、カイヤに似てると見るたびに思います(笑)こちらのほうが小悪魔的ですが。
その後ライブも終わり、一同は「ライフ・カフェ」へ集まる。「ライフ・カフェ」は実在するそうです。ラーソンがよく通ってたとか。
そして茶釜の好きな「LA VIE BOHEME」。この曲のボヘミアンたちのエゴイズムが逆に心地よくていいです。
歌詞はすごいですがね(苦笑)スラング満載。だけどカッコいい!ボヘミアンへの憧れってのも持ってるので眩しく思えます。
この「LA VIE BOHEME」の前半の最後に、ロジャーが腰につけてるアラームが鳴りますが、あれ、初め何なのか分かりませんでした。
が、調べてみたら抗エイズ薬を摂取する時間を知らせるアラームとのこと。なるほどなるほど。
そしてロジャーとミミがカフェの外で歌う「I SHOULD TELL YOU」。
「I SHOULD TELL YOU」という歌詞がたくさん出てくるのですが、だんだん「愛してる」に聞こえてくるのが不思議です。
そして再び「LA VIE BOHEME」。ここの盛り上がりっぷりが最高です。
「戦争の反対は平和じゃない。”創造”だ!!」のマークの叫びに大共感。
この曲の最後の最後に、カメラが左へ流れて机の上に乗っているメンバーの様子を映していくのですが、ロジャー&ミミ、コリンズ&エンジェル、モーリーン&ジョアンヌとカップル三組がイイ感じにくっついているのに対し、マークは一人で踊り狂ってて、何だか可哀想な気分になりました(笑)
続いて「SEASONS OF LOVE」のリプライズ。この歌のときに場面としては新年を祝うメンバーたちを映してるのですが、欧米のニューイヤーは本当に盛り上がりますね。
花火上がったり、仮装したり……。疲れそうだ(笑)
ニューイヤーをタイムズスクウェアで過ごし、家に帰ったマークたちだが、アパートの鍵には南京錠がかかり、家財道具は全て没収。
やるな、ベニー。
仕方なく、マークは家賃を稼ぐためにワイドショーに契約を結びに行く。
ここで、ギャラは3000ドルと言われて嬉しそうな顔をするものの、すぐに「魂を売った」と後悔するマークがとても人間らしいと思いました。
名を上げたい→有名になるには大企業と手を組むのが一番手っ取り早い→でも、それだと商業主義に染まってしまう→それは嫌だ→でもこのままだと飢える
のエンドレスリピート。
「金をさっさと稼げ」なんて彼らに言ってもきっと聞かないでしょう。彼らには金稼ぎ以上に大事にしたいポリシーというものがあるのだから。
舞台は飛んでモーリーンとジョアンヌの婚約パーティー。
しかし、ここでも彼女らはケンカをし、婚約破棄してしまうのですが、その時の歌「TAKE ME OR LEAVE ME」はものすごい迫力です。
女ってコワイネー!!!!
すったもんだの婚約パーティーから帰ってみるとそこには家財道具&ベニーが。
元彼女ミミの仲介でベニーは家財道具を返したわけですが、彼の含みのある発言のせいでロジャーはミミを誤解してしまう……。
くぉらベニー!!!
そしてその後にかかる「WITHOUT YOU」はやっぱり切ないです……。
歌にかぶさって映像が色々と流れてくるのですが、印象的だったのは禁断症状に負けて薬を打とうとするミミを見て何も言わずに去ってしまうロジャーのシーンと、薬を買おうとするミミを思いっきり責めるロジャーのケンカシーン。
要はこの二人が印象的なのです(笑)
ロジャーは薬によって自分も恋人もHIV+に感染してしまい、挙句恋人は自分で命を絶ってしまったため、薬への嫌悪をかなり強く持っている模様。
対してミミは努力はするけれどやめられない。そんな自分に対して嫌悪しているし、そんな自分をロジャーが冷たい目で見ることが耐えられない模様。
それでも、二人は互いを必要としているというのが切なすぎます。
そして更に印象的なシーンはやはりエンジェルですよ!
いつも元気で明るかった彼女がとうとう病に倒れ、曲の最後にコリンズが冷たくなった彼女を抱きしめるシーンが悲しすぎて……!
ここからはハンカチ必須のエンジェルの葬式シーン。
モーリーンの「彼女の口癖は”いい友達がいてくれてラッキー”…。あたしたちの方こそ大ラッキーだったわ」という台詞がいい!
そして、コリンズのエンジェルへの愛溢れる歌。始めの一声から涙が零れ落ちましたよ。揺さぶられる声です。
この葬式シーンは、みんながそれぞれにいい表情をしていたと思います。
涙は見せていないものの、神妙そうにうつむくマーク。無表情のまま、涙を流し続けるロジャー。こらえきれずに顔をクシャクシャにして泣くミミ。
エンジェルを思い浮かべようとするかのように目を閉じるモーリーン。必死に泣くまいとするジョアンヌ。ミミの隣に座り、参列しているものの居心地悪そうなベニー。
そして、天を仰いでエンジェルに自分の声を聞かせようと声を張り上げるコリンズ……。
実はこのシーンのあと、日本公開版には入っていなかったマークのソロシーンがありました(サントラから)
「HALLOWEEN」という曲で、エンジェルが死に、徐々にみんなの心が離れていってしまってるけど、自分は傍観者のままだというマークの孤独を表した歌でした。
ちなみにこの曲も部活で使われてました(笑)
さて、エンジェルは埋葬されますが、彼らは大喧嘩を始める……。
この時のロジャーの「自分を愛せないのにどうして他人を愛せるんだ?」という叫びが泣けてきます。ここも全員いい表情してました。
茶釜的には、「エンジェルのように、自分を偽らず愛に生きられたらいいのに」といって嗚咽を漏らすジョアンヌが良かったです。
「どうしてこうなってしまったのだろう さよなら」と全員が歌った後、実はサントラには続きが入っていました。
何と、今度はマークとロジャーがケンカを始めます。
ロジャーはどうして急にサンタ・フェに旅立つ決心をしたのか。それは誰かの死を見るのが嫌だから。特にミミの。
ミミが最近衰弱し始めてることは誰の目から見ても明らかであるけれど、それでもロジャーは側についてあげられる自信がない。
恋人と、ライフ・サポートの会の仲間たちと、エンジェルの死を経験した彼は、もうこれ以上誰かが死ぬのを見るのが耐えられなったのではないかと茶釜は解釈しています。
マークはそんなロジャーの態度を”逃げ”だと責めます。「ミミはお前がついてなきゃダメだ」といって思いとどまらせようとします。
今度はロジャーがマークだって”逃げ”ていると責めます。
マークはカメラで仲間たちとホームレスのドキュメンタリー映像を撮っていますが、「カメラごしに物事を見て現実を直視してないじゃないか」とロジャーは責め立ててました。
仲良かった二人の亀裂は聞いてるだけで苦しかったです。
ついに旅立とうとするロジャー。そこへミミが訪ねてきます。
彼女はマークたちのケンカを全部聞いていたようで、ただ彼に対し「Goodbye Love」と歌います。
そして彼女はマークとベニーに連れられてリハビリセンターへ入っていく……。
映像では一体どうだったのだろう。DVDではこの部分が特典として入っているかな?それを願います。
そして、茶釜最愛曲「WHAT YOU OWN」
この曲大好きです。一度は夢を諦めたり、逃げたりしていたマークとロジャーが、もう一度本当に自分がやりたかったことをやる!と高らかに歌うところが涙涙……。
サビとサビの間の部分の歌詞がいいですよねぇ。
「あの頃は何が特別だったのだろうか?殺伐とした世界で心が通じ合ってた あの頃は苦労よりも希望の方が大きかった 自分を偽ってなかった」
そして、マークはテレビ会社の仕事をやめ、ロジャーはNYに戻ってくるのですが、この時の二人の表情といい、声といい、歌詞といい、曲と言い、良いです。
熱い友情に乾杯!
しかし、話はまだまだ終わらない。今度はミミが行方をくらましてしまうのですが、それは何故なのでしょうか?
茶釜は、やはりロジャーが去ってしまったことが堪えたのではないかと解釈してます。
始めのうちこそ、閉じこもっていたロジャーをミミが新たな世界へ連れ出した感じが大きいですが、最後にはミミの弱さや孤独をロジャーが支えていたように思います。
ここらへんの転換も上手いなとうなされました。
そして、瞬く間にエンジェル死去から二ヶ月が経ち、クリスマス。映画の始めの方と同じく、コリンズがマークたちの部屋に訪ねてきます。
その時に着ているコートが、エンジェルがコリンズに買ってあげたやつだと気づき、何だかじ〜んと来ました。
コンピュータの天才コリンズはATMにハックしてお金をネコババ。すげー……(笑)
そこへ衰弱しきったミミが、モーリーンとジョアンヌによって部屋に運ばれてきます。
ロジャーはミミの側につき、「大丈夫だ」と言い続けますが、ミミはかなり危ない状態。
ここで二人は「I SHOULD TELL YOU」のリプライズを歌います。
ミュージカルになじみがあまり無い人にとって、死にかけた人が歌うなんて激しい違和感を感じるそうですが、7年前からミュージカル漬けの茶釜にとっちゃ何も違和感は無いのでオールオッケー。次に進みます。
意識が朦朧としてきたミミに、ロジャーは自作の歌「YOUR EYES」を歌います。
いい曲です。アダム・パスカルの歌声は感情が高ぶれば高ぶるほどいい味出すなぁ。と感動。
歌の最後の「君をずっと愛していた 僕の目に愛が見えるだろう」の歌詞が切ない!
そして動かなくなるミミを抱きかかえて「Mimi!!!」と叫ぶ彼の声にも震えが走りました。
この後、ミミは奇跡の回復を遂げるわけで、かなり賛否両論分かれるところだと思います。
が、私としてはミミが息を吹き返す展開でいいと思ってます。
この「RENT」という作品のテーマは「NO DAY BUT TODAY」。ここでミミが元ネタどおりに死んでしまったらそのテーマも死んでしまうと思います。
息を吹き返すからこそ、死が常に周囲にちらついている彼らに希望が生まれ、マークのドキュメンタリーを見ながら「今日しかない」と歌う彼らの姿が輝くのだと思います。
在りし日のエンジェルの映像も入ったドキュメンタリーを見ながら涙を流す彼らの姿は本当に素敵でした。
さてさて、この映画の主要人物はほとんどブロードウェイでの初演メンバーで固められてるのは有名な話。
これにも賛否両論あるそうですが、私は初演メンバーで本当に良かったと思います。
たとえば、「オペラ座の怪人」や「プロデューサーズ」は作曲家や演出家がまだ存命だから、新たなキャストにしても自分の伝えたいことを伝えられるでしょう。
でも「RENT」ではそれが出来ない。なぜなら作曲家であり演出家のラーソンは既にこの世にいないのだから。
だから、ラーソンから直接指導を受けた彼らこそが、ラーソンの意志を受け継いだ存在になるのではないのかと思ってます。
何にせよ、茶釜はこの作品が好きです。
ミュージカルに抵抗がない人、ロックが好きな人、何かに迷って疲れてる人には強くお薦めいたします。
これで「RENT」の感想は終わりです。
ひえ〜。長い長い!!ここまで読んでくださって本当にありがとうございます!
お疲れ様でしたv
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