ミッドガルからカームまでの道のりは結構ラクラクといけますね。前にプレイしたFF9はかなり次の町へ行くのにも苦労した覚えがあるんですがねぇ?
それはともかく、カームの町で流れる音楽が結構好きです。この曲はカームだけでなく、心休まるような場所でよく流れますね。
ここでクラウドが初めて言葉で5年前のニブルヘイム事件について語りだす……。
ここでの茶釜の感想は、既にプレイなさってる方にはものすごくもどかしく感じられるところであると思われますが、何も知らない状態ではこう感じると思っていただけたらなと思います。
5年前……まだ16歳の新米ソルジャークラウドくん。車の中での彼は妙に可愛いですね。スクワットまで始めちゃう始末ですし。少年らしいという感じですね。
それをたしなめるセフィロスも、このときはまだ「クールな先輩」という雰囲気が漂っていていいですね。
ニブルヘイムに帰ってきたクラウドに、セフィロスは自分の両親についてポロリと漏らすわけですが、(茶釜的に)肝心の父親の名は言わずに話しを終わらせてしまいますね。
知りたかった……!!!誰なのかはっきり言ってくれー!!と叫んだヴィンファンは私だけではないでしょう(笑)
この後クラウドは町の中を散策できるわけですが、もちろんティファの家に行って、もちろん例のものを取ってきましたよ。
でもピアノの音階をメモするのを忘れてしまったのはまずかったと今でも思ってます。
翌日、クラウド・セフィロス・神羅一般兵一人がニブル魔光炉へ向かうわけですが、そこへ当時15歳のティファ登場!!
実はこの頃の服装の方が今よりも好きだったりします。カウボーイハットが可愛い。
これから魔光炉へいざ!という時に写真をせがまれる英雄。ためらうもののしっかり写ってあげるあたり素敵だと思います。実は英雄は照れ屋だった?
魔光炉への道のりは確か途中たまにモンスターが出ましたよね。ここで少年クラウドくんを戦わせてあげることができるのかと思ってました。
が、クラウドのゲージが上がる前に英雄が瞬殺……。この強さは反則じゃろう!
さてさて、魔光ポッドまで来たクラウドと英雄。
魔光ポッドの中身が中々のぞけないクラウドくん……否、覗かせてあげられないヘタレプレーヤー茶釜。
モンスターがいてびっくり!そして、英雄の突然のご乱心にもっとびっくり!
正にこんな顔をしながら英雄の挙動一つ一つを食い入るように見つめてました。それにしても気持ちの悪い顔です。上のイラスト。
その日から英雄は神羅屋敷に一人閉じこもり、自らの出生の謎を解き明かすために黙々と調査を進めていく……。
このときもヴィンセントはすぐ隣の牢で眠ってたんですよねー。英雄、発見してくれないかなーなんて淡い希望を抱いたり。
そしてついに、英雄は、自分は科学によって生み出された古代種と(この時は、ですよね)断定し、ねじまがってしまう。
そして、全ての人間に対する憎悪と嫌悪から、セフィロスはニブルヘイムに火を放ち、村人たちを惨殺し、母ジェノバに会いに魔光ポッドへと赴く……。
初めてこのシーンを見たときは色々びっくりしすぎて何も考えられなかったのですが、よくよく考えてみると、とても哀しいことですよね。
自分の誕生には、それを純粋に望む人(がいたと絶対に信じています)の他にも、打算的な科学の思惑が入ってたとなると、自分って何?と思いたくもなりますよね。
今からこんなにしみじみしてたんじゃ、後半茶釜はどうなってしまうのか、今から心配です。
で、です。
家族や小さい頃から知っていた人全てを殺されたクラウドは、セフィロスを追ってポッドへ行く。
そこで見たものは、父を殺され、英雄に復讐の刃をむけたものの、返り討ちにあったティファだった。
クラウドはティファを救助したのち、代わってセフィロスに斬りかかっていく……。
ここでクラウドの記憶はとぎれ、画面は再びカームの宿屋に変わります。
7はこうして時々話の整理がでてきますが、それはすごくいいことです!!(笑)
おバカな茶釜はほっとくと話がごたごたになって分からなくなるので。7は特にさまざまな感情や人間関係が入り組んでますもんね。
さて、次はどこへ行くかという所で気になる情報を入手!
黒マントをまとった怪しい人物がいるとのこと。彼らは誰なのか?セフィロスと関係があるのか?
クラウドたちは真相を確かめるために、黒マントの後を追ってグラスランドエリアへと足を踏み込んでいく……。